紫の花束

フルートとピアノをやっています。

🎼フルート&吹奏楽部【基礎練習の必要性】

今回は基礎練が退屈で苦痛に感じている人など、私なりの基礎練への考えをまとめてみました。

 

因みに、こういう基礎練をしたらいいよとか具体的な基礎練習の内容を紹介してるとかそういうのじゃないです💦

 

ただ単に私のこれまで感じた事を書いてます。

 

ご興味のある方はお付き合いください🙇‍♀️💦

 

💜趣味で始める人の場合

 

趣味で始める場合、最初のうちは特に基礎練に時間を掛けなくても良いと思います。

 

楽器を始める時って、何かしら曲が吹きたくて、やり始めると思うんです。

 

それに簡単なメロディーが吹けると凄く嬉しいし、それが吹けるようになったら、次はこの曲、あの曲と次第に吹ける曲が増えていきますよね🎶

 

最初の内はそういうのが、とっても大切だと思います😊

 

いきなり基礎練習に30分も1時間もかけてたら、楽しくないし、社会人にもなると、そもそも時間を確保するのも大変です💦

 

何とか確保した練習時間を基礎練習に使うよりも、吹きたいメロディーに時間を使いたいはず!

 

それに基礎練習の効果って、その基礎がなんの役に立つか、分かった上でやらないと意味がないと思うんです。

 

基礎練ってちゃんと理解した上でやれば、何時間でも出来ちゃいますが、その練習がなんの効果を齎すか、実感できない状態でやっても集中でず、退屈だし、苦痛でしかないんじゃないかな🤔💭

 

実際、私がそうでした💦

 

基礎練習が苦痛でしかなかった_:(。-_-。」∠ ):_

 

最初の内は続ける事が重要です。

 

だって、楽器をやるって事は楽器が必要ですし、楽器って、そんな安いものじゃないですもん🥺

 

楽器だけじゃなく、お手入れセットやら楽譜やらでお金がかかります💸

 

1人で趣味でやる事のメリットとしては、自分のペースで出来ることです。

 

その分、モチベーションを維持するのが大変になります。

 

せっかく高いお金を出して楽器を購入したのに、気づけば、物置の隅に追いやられるなんてあるあるだと思います。

 

だからこそ、最初の内はメロディーを吹いて楽しんで自分のモチベーションを維持することに重きを置くのがいいと思います🙋‍♀️

 

 

💜吹奏楽部の場合

 

吹奏楽部は吹奏楽コンクールに出場する学校だと、初心者の生徒を如何に早く戦力として成長させるかが重要になってきます。

 

大所帯な部であれば、経験のある生徒の中から上手い子を選抜で選び、大会に出ればいいですが、人数が少ないと、コンクールのクラスによっては未経験で入ってきた子にも出てもらわなければなりません。

 

それに演奏活動が多ければ、コンクールとは違って全員参加するし、強豪校であればあるほど、世間の見る目も変わってくるので、下手な演奏はできないし、コンクールメンバー以外の生徒の実力もあげて、全体のサウンドの質をあげる必要があります⤴️

 

最初の内は、1年生だけ簡単な曲を練習しますが、2ヶ月もすれば、先輩たちがやっている初心者がやるには難易度の高い曲を一緒にやらないといけません💦

 

難易度が高い曲ほど、日々の基礎練習が重要になってきます。

 

吹奏楽部はパート毎に分かれて、先輩後輩一緒に練習に取り組みます。

 

毎日2〜4時間、まとまった時間をとって、基礎練もちゃんと出来ているか皆で確認しあう時間があります。

 

一緒に基礎練習をする分、出来てないと目立ちますし、周りの足を引っ張ってしまうんじゃないかという焦りも出てきます😓

 

なので、どんなに退屈でも個人練習の時にも必死になって基礎練に取り組みますᕦ(ò_óˇ)ᕤ

 

メリットは、まとまった時間を使って、複数人で練習するので、基礎練習など、全く練習をしない日がないので、ある程度の所までは上達します。

 

ただ、どんどん上達する生徒、時間がかかる生徒がいるので、部内で格差が出てくるのも事実.........

 

私は後者だったので、周りと比べて劣等感に苛まれる日々でした😭

 

でも、皆で一緒に演奏するのは楽しかったです😊

 

 

💜吹奏楽部で基礎練をしようとしない部員

 

偶に個人練の時は殆ど基礎練習をせずに、曲の練習ばかりする子がいると、結構不満が溜まることがあると思います。

 

それで、無理やり基礎練習をさせても、嫌々の練習はなかなか身につきません💦←実体験🙋‍♀️💦

 

それなら、色んな曲を吹かせちゃえばいいんです。

 

吹奏楽でやってる曲とかじゃなくて、個人練習で市販で売ってる曲集を練習していいよって言えば、やると思うんですよね。

 

その方が集中して練習するし、初見力とかもついて、絶対上達すると思います。

 

簡単な曲集とか色々ありますし.........

 

そうやって、その子のモチベーションを上げてあげるのも大事だと思います✨

 

色々曲をやっていく内に壁にもぶつかりますし、その中で遅かれ早かれ、基礎練の必要性にも気づいていきます。

 

 

それに基礎練に関しては、パート内で皆で基礎練したりしますよね。

 

(↑学校によるとは思うんですけど・・・ )

 

チューニング、ロングトーンから始まり、タンギング、スケール、クロマティックスケール、インターバル。

 

15分~20分だと思うんですが、そういう子はそれをやるだけでも十分だと思います。

 

別に全くやってない訳では無いんですから……

 

その子がゆっくりのテンポでしかスケールや、タンギングが出来ないならその子に合わせてもいいと思うんです。

 

ゆっくりの練習って結構重要ですし。

 

<>息のコントロールや指の動きの確認にもなるんで、それ以上の速いテンポの練習は個人練の時に個人的にやればいいじゃないかな(´-ω-`)フム

 

まぁ、団体で音楽を作っていかないと行けないのに、その子に足並みを揃えるのも難しいと思いますが💦

 

 

 

 

💜YouTubeの悲劇

 

以前、ある可愛らしいお姉さんが「フルートをはじめてみた」という動画をYouTubeにあげていました(*’▽’*)わぁ♪

 

最初の動画は、フルート練習の初日に練習した「メリーさんのひつじ」みたいな簡単な曲を楽しそうに演奏しているものだったように思います。

 

使う音も少ないとは言え、初めてで、音を出すのも大変な中、一生懸命練習したんだろうなと、凄く微笑ましかったのを覚えています😊

 

ただ、そのコメント欄をみて、凄く悲しくなりました。

 

そこには、楽器経験者や現役の吹奏楽部の人達からの厳しいコメントが沢山来ていました。

 

勿論、温かいコメントもあったのですが、上から目線のコメントの多さに、見ていて凄く嫌になりました。

 

そのコメントというのが以下のようなものでした。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

ロングトーンが足りない

 

お腹の支えが足りないから、ブレス練習した方がいい

 

曲を吹くよりも、基礎練をしろ

 

タンギングが甘すぎる

 

頭部管の基礎が出来てないのに楽器をやるな

 

基礎練習を毎日○○時間すべき

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

こんな感じのアドバイスというよりも、チャチャ入れのような、「基礎練」という言葉が乱立するコメント欄になっていました。

 

本当に親切心で「こういう練習をしたらいいよ」というコメントもありましたが、大概が上から目線のコメントでした😢

 

その方は、その後、2本目の動画を出しましたが、同じような「基礎やれ」コメント……

 

それ以降、動画が投稿されることはありませんでした……

 

当時、フルートの成長過程が見れる動画なんてなかなかなかったので、凄く楽しみにしていたんです。

 

たった2本の動画でも、自分も吹きはじめの頃を思い出して、とても微笑ましい気持ちで、心の底から応援していました。

 

そのコメント欄が原因で投稿をしなくなったのかは、分かりませんが、とにかくとても悲しい気持ちになりました。

 

 

💜無理に基礎練習を強制しない

 

吹奏楽部などではある程度、まとまった時間を確保し、基礎練や曲練など時間を分けて練習ができます。

 

しかし、趣味で楽器を始める人の多くは限られた少ない時間の中で、日々の楽しみとしてやっている人が多いです。

 

そういう人に楽器経験者が上から目線で、その人のモチベーションが下がるような事を言うのは違うと強く感じた瞬間でした。

 

人には人の事情があります。

 

だからこそ、基礎練習に重きを置かず、曲を練習している事を咎めたり、バカにしたような言い方をするのではなく、その人が楽しく続けられるよう応援していくのが大切だなと思いました。

 

 

💜教本と基礎練習

 

他の楽器の教本がどんなものかは分かりませんが、ピアノやフルートの教本の場合は初心者の方が、弾ける音域、吹ける音を少しづつつ増やして行けるような仕組みになっています。

 

運指を覚えるためのウォーミングアップのような課題から始まり、それをいくつかやると、簡単な短い曲がでてきて、メロディーを楽しみながらすすめられます。

 

勿論スケールも所々ででてきますが、教本の中の数ある曲やメロディーの1つというような位置づけです。

 

その本を使ってレッスンに通われている場合、先生によっては次のスケールが出てくるまで、毎日そのスケールの練習を続けるように言われるかもしれませんが、独学でやっている人だと、パッと見、ある程度のテンポで吹けたら終わらせていいような印象をうけます。

 

それはそれでいいと思います。

 

進めていくうちに次第に、メロディーも複雑になっていき、音域も広がり、難しくなってきたところで、初心者が使うピアノのバイエルもフルートのアルテ1巻も最後の方にどどーんと全調のスケールやアルペジオに特化した基礎課題が出てきます。

 

アルテ1巻に関しては、2巻に入る前にしっかりこの課題をやるように記載されています。

 

実際、これくらいまでになると、基礎練習をしっかりやらないと、どんどん曲の難易度があがり、上手いこと進められなくなってきます。

 

そういう実感もあり、基礎練習の大切さに気づき、ようやく熱意を持って基礎練習に打ち込めるものなんだと思います。

 

 

💜必要性を理解した上での基礎練習

 

独学でやっている方も、色んな曲をやっていく中で、壁にぶつかり、それを克服するにはどうしたらいいか模索する中で自然と基礎練の大切さに気づくんじゃないでしょうか?

 

そして、全く基礎練をやっていなかった人も少しづつ基礎練の割合も多くなって、より効率良く楽器が上達していくんだと思います。

 

その必要性が分からないのに基礎練をしても退屈なだけで、なかなか身につきません💦

 

私も吹奏楽部時代、基礎練習をちゃんと全部終わらせない限り、曲を練習しちゃいけないと思い込み、やっていた時期がありました。

 

でも、もともと練習嫌いな人間だったので基礎練習に集中できず、かと言って曲の練習をすれば、「ちゃんと基礎練習をやってから、曲に取り組みなさい」と周りからとがめられたり、白い目で見られたり・・・

 

毎日が苦痛でした💦

 

全然上達しないし・・・( ̄▽ ̄;)

 

吹奏楽部入ったのに、ずっと2ndで、吹けるメロディーは限られてるし・・・

 

結局、吹奏楽で2年もやったのに1人で全部吹ける曲って殆どもなかったように思います。

 

実際、楽しくないし、上達もしなくて部活やめた人間です🙋‍♀️

 

高校でレッスンに通い始めたら、半年で演奏できる曲の数が両手の指の数を超えました笑

 

高校生の時は基礎練もしますが、教本の課題をどんどん進めなくてはいけなくなりました( ˊᵕˋ ;)💦

やる気のない基礎練にだらだら時間かけてたら、なかなか進まないので、基礎練よりも、その課題に、時間をかけていました😂😂

 

でも、課題もやってるうちにつまんなくなるので、合間にジブリなどの曲集を買って好き勝手吹いてモチベーションをあげてました🎶

 

 

 

本当に楽しかったです😊

 

そうすると少しづつ基礎練にも取り組むようになったんですよね。

 

実際、基礎練習をすると曲も楽に吹ける事に次第に気づいていきました。

 

その結果、基礎練にも時間を割くようにもなりました✨

 

義務感で基礎練習をやって、退屈で、楽しめずに楽器が続かなくなるより、毎日でも楽しんで出来るように好きな曲を吹いている方が絶対上達します💪('ω'💪)

 

だから、楽器を始められたばかりの方やこれから始める方にはとにかく好きな様にやってもらいたいなって思います。

 

そして、続けていくうちに自然と基礎練習をする様になります!!

 

寧ろ楽しい状態を維持して楽器を続けた人の方が絶対的にそういう基礎練の必要性に早く気づいて、熱意を持って基礎練に取り組めるようになると思います♫

 

だからとことん好きにやってもらいたいです😊

 

モチベーションって本当に大事です🙋‍♀️

 

演奏をする楽しさを知って、充実した音楽ライフ&沼にハマる人が増えていって欲しいなー(*^^*)